グレイスケール前CEOのマイケル・ソネンシャイン氏、アプトス・ラボの顧問に就任 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

  • グレイスケール・インベストメンツの前CEOであるマイケル・ソンネンシャイン氏が、オープンAIの最高製品責任者であるケビン・ウェイル氏と共にアプトス・ラボの顧問に就任した。
  • アプトス・ラボは、ソンネンシャイン氏の知見を活用して、より多くの伝統的金融機関をアプトスに呼び込む方針だと述べた。

グレイスケール・インベストメンツ(Grayscale Investments)の前CEOであるマイケル・ソンネンシャイン(Michael Sonnenshein)氏が、オープンAI(OpenAI)の最高製品責任者(CPO)であるケビン・ウェイル(Kevin Weil)氏と共にアプトス・ラボ(Aptos Labs)の顧問に就任した。

レイヤー1ブロックチェーンのアプトス(Aptos)を開発するアプトス・ラボは電子メールで、「ソンネンシャイン氏の知見を活用して、より多くの伝統的金融機関をこのネットワークに呼び込む」と述べた。

フェイスブック(Facebook)の親会社メタ(Meta)の元プロダクト担当副社長でもあるウェイル氏は、ブロックチェーンアプリケーションのAI戦略についてアプトス・ラボに助言を行う。

ソンネンシャイン氏は5月に、10年間在籍したグレイスケールのCEOを退任した。同社はその期間に主力商品であるビットコイン・トラスト(GBTC)を最も有力なビットコイン投資商品に成長させた。この商品はその後アメリカで最初に上場したビットコインETF(上場投資信託)の1つとなった。

|翻訳・編集:林理南
|画像:CoinDesk
|訳文:元Grayscale CEO Michael Sonnenshein氏がAptos Labsに顧問として入社